自分を疑ってみる
こんばんは。ゆうです。
私の記憶が確かだったら、
以前、自分を信じてと書いたような気がするのですが(笑)
今日は、自分を疑ってみるお話を。
あらためてわかったのですが、
私って、かなりのこじらせ体質らしく(^^;;;
やりたい!と思った時、
なぜやりたいのか
本当にやりたいのか
疑ってかかったほうがいいみたいです。
やりたいことをする ⇒ 頑張って認められる
という構図ができあがっていたら、NG。
もはや修行と思って取り組むとか必要ないし
そもそも、本当にやりたいことをやっていたら
頑張ってる意識すらないんですよね。
彼を好きなのに理由がないのと同じです。
長年、働かざる者食うべからずで
なにかしら役割を果たしていないと生きる価値すらないと
無意識に思っていた癖は、かなり意識しないと抜けません。
あと、やめる勇気をもつことも必要かと思います。
例えば、会社員ではなく、自分で仕事をしていたとして
お客様に提供する喜びを感じることができなければ
いずれ衰退していくように思うんですね。
それができないとわかっているなら、
しがみつくことはしないで、潔くやめる。
私自身、今、そういう立ち位置になりつつあるから
仕事をやめようと思ったんです。
よくよく考えてみると、もともと集中力に欠けるタイプだから
あれもこれも一気にするなんて、無理な話で。
それを背伸びして、できる女ぶってました。
痛々しいけども、
気づいてしまえば、ちょっとマヌケで可愛いかも(^^;;;
自分のことを、かなり視野の広い人間だとも思ってましたけど
思いのほか、頭がかたまってたりして。
今朝も、目からうろこの話をしてもらったのですが
「ゆうさんってね、ヒールの高いパンプスを履きたかったら
(自力はムリでも)男性にエスコートしてもらえばいいのよ」
・・・そんなこと、思ってもみなかった。
弱い左足を鍛えて、バランスよく歩けるようになって
いつの日か履けるようになりたい!
でもムリかもね~。
という感じだったのが、あっさり叶ってしまうという(^^;;;
こういうのも、甘えられない、頼れないからくる
発想なんですよね。狭い狭い。
荷物が重かったら、持ってもらえばいい。
持ってくれる人がいなければ、お店に配送を頼めばいい。
なんならタクシーに乗ってもいい。
買い物をする、という目的さえ達成できれば
方法はなんでもいいんです。
ただひとつのポイントは、自分にとって楽な方法。
私の場合だと、体に負担をかけない方法になります。
そういう意味でも、
本当にそうするしかないの?
選択肢はそれだけ?
などなど、自分の発想を一度疑ってみると
いいかもしれませんね。