スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

この体を授かった意味

こんにちは。ゆうです。

 

私は生まれつき股関節に難があり、

幼い頃は、手術を何度か繰り返したものの

完治しないまま今に至ります。

 

完治どころか、術後、悪化したくらいなので

よっぽどこの状態に必要性があったのかもしれませんね。

 

私の世代には比較的多いケースですが、

ちょうど昨日のワークショップでも

同じ症状のかたが参加していらっしゃいました。

 

彼女も自由に動けるようになりたい、そうおっしゃっていましたが、

一方で、人のために動いている時は、痛みがこないとのこと。

 

むしろ、周りの人に助けてもらったり頼ったりして

彼女の周りには人の輪ができているようなイメージでした。

 

彼女にとって、足が完全に治るということは

もしかしたら必要ではないのかもしれませんし、

むしろその状況のほうが、彼女の使命を果たせるのかもしれません。

 

ワークショップを終えた時、彼女自身が

おっしゃっていたことです。

 

私の場合はどうなのか、と考えた時。

 

この状態を打破しようと動き出したことで

出会いが広がっていったんですね。

 

だから、私は同じような足を持ちながらも

彼女とは違う道を歩んでいるように感じました。

 

きっと神様が、

その道を後押ししてくれているのでしょう。

 

足をなんとかしようと思ったことで

ムリなく体を動かすことや

できないと思い込んでいたことができる喜び

諦めないこと、努力すること。

 

そういったものを日々

体験を通じて学んでいます。

 

自分が思っている以上に、

人は思い込みの中で生きています。

 

例えば「肩」ひとつとっても、骨の仕組みを考えたら

動きがまったく違ってきますし、肩こりすらなくなります。

 

ツインの彼はスプリンターですが、最近走る時間も体力もなく

走ることへの意欲が薄れてきているとのこと。

 

かたや走ることができないと思い込んでいた私。

(実際、今はあまり走れないです。怖くて)

 

そんな私が初めて、ゆっくりでいいから

彼と並走してみたいと思って、そう伝えました。

 

そんなことを思いつくことすら、私にとっては奇跡に近く、

その発言に自分自身が一番驚いています。

 

若い頃は、散歩ですら気を遣わせてたくらいですから。

しかも私にわからないように歩調をあわせてくれたりして

気遣ってくれてたそうです。

 

そのことを知ったのも、再会してからでした。

 

そういえば、歩くペースで困ったことがなかったと思って

聞いてみたのがきっかけ。

 

正直、惚れ直しました(笑)

やってあげてます感をまったく出さない人なんですね。

 

逆に謙虚過ぎて、もっと出してもいいんじゃない?

と思うくらいですが、それが彼の良さなのでしょう。

 

体にまつわるお話だけでも、

ひとつブログが立ち上げられそうなのですが、

あんまり欲張ると共倒れになりそうなので(笑)

折に触れ、そういったことも書いていきたいと思います。