愛を語る
こんにちは。ゆうです。
昨日、彼が私の住む街まで訪ねてきてくれました。
もともと、近くで用事があることは聞いていたものの
今回は単独行動できないとのことだったので
期待はしてなかったんですよね。
ただ、前日の様子から、会えるように動こうとしているんじゃないかと
なんとなく察してはいました。
彼は確実性がないと、雰囲気すら醸し出さないのですが
それでもなんとなく(笑)
なので、午前中、
「今日は終日忙しいですか?」
とメールが入った時は、来た来た来た!と。
空いてると伝えると、
「まだ流動的だけど、近くに行けそうだったら連絡します」
だそうで。
どこまでも慎重派です(^^;;;
でも、ここまで口にしたということは
9割がた確定だろうと思い
いつでも出かけられるように準備はしていました。
結局、午後3時過ぎに行けると連絡が入り
「顔を見たらすぐ行かないといけないけど(涙)」
いやいや、来てくれるだけで十分だし、
なんなら来ようとしてくれた時点でもう満たされていたので
少し早めに出かけて、最寄り駅で
彼が来るのを待っていました。
久しぶりに仕事モードではない格好で現れた彼は、なかなか新鮮。
15分くらいお茶したら行くというので、
その後の予定を聞いたら
叔母さんの家までお土産を届けに行くとのこと。
それなら15分お茶するよりも、一緒に移動しようと提案し
電車で途中まで送っていきました。
15分の予定が結局1時間一緒にいられたわけで
私としては大満足。
道中で話を聞いていると、出先から直接、叔母さんの家に行ったほうが
よっぽど効率的だったのに
わざわざ逆方向になる私のところまで来てくれて。
言ってくれれば、合流したのにと思いつつ
そのあたりはいろいろと気遣ってくれていたみたいです。
ほんと、不器用なんですよね。
帰り際、人前でハグとかはできないので
握手を求められたのですが
ぎゅっと手を握って、何度も何度もありがとうと言われ
恐縮してしまいました(^^;;;
再会して初めてリアルに会った時と同じ。
私のほうが、よっぽどありがとうと言いたいよ。
もうほんとに、この人は、
ただ、いてくれるだけでいいと思いました。
私の心持ちによって、連絡が来ないと
いまだに関係性自体が面倒になったりすることはありますが
最近は、投げやりになると、夢にまで出てくるので(^^;;;
投げやりと言っても、彼に何かしら冷たくあたるとかではなく
心の中でひっそりとなんですけどね(笑)
様子を見守るのはOKだけど、投げやりはダメなのね
と、昨日の朝も反省したところです。
彼と会って、ただ純粋に
この愛を語っていきたいなあと思いました。
文字で「愛」と書くと、かえって薄っぺらくなりそうだし
愛を連呼するのは、あまり得意ではありません。
それでも、私に何ができるかと言えば
この心情を語っていくことなんだろうなと。
そんなことを考えながら、
今日も彼が穏やかに過ごせるよう祈っているのです。