スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

触れ合うこと

こんばんは。ゆう@連投です。

 

久しぶりに性のお話などしてみようかと。

 

中学生の頃、レイプ未遂に遭ったり

大学生の時には、デートDVに遭ったり

 

決してひどい目に遭い続けたわけではないけれど

性に関わることについては、結構ネガティブというか

 

男の人なんて、所詮

欲望のままに動く生き物なんでしょ

 

って思ってたところがありました。

 

望まない行為に対する諦めは、

相手からのレイプだけではなく、

自分自身をもレイプしていたんだと

今になってみれば思います。

 

心が壊れるのも当たり前ですね。

 

そういう混沌とした思いの外に存在していたのが

ツインの彼です。

 

お付き合いしていた頃、私はまだ10代で

彼は私が20歳になるまで、待ってくれていました。

 

当時、彼は25歳。

よく待てたなあと思います(笑)

 

結局、20歳になる直前に離れることになり

結ばれないまま25年以上過ごすことになりましたが

 

否定的な考え方を持ったままでも

彼だけは私の嫌がることはしないと

信じて疑うことはなかったです。

 

長い時を経て、お互い胸の内を語り合い、

望んで結ばれた時には、本当に幸せでした。

 

あれほど抵抗があり、もうなくてもいいとすら思っていた行為が

向き合い方ひとつで、最高のコミュニケーションになり得ることに

気づけたのです。

 

日本人は特に、男尊女卑の文化が尾を引いているせいか

性に関する知識が貧しく、男性優位が当たり前、

 

下手をするとAVの真似事がよいテクニックくらいの

感覚があるのかな、と思います。

 

そもそもテクニックで語ること自体、

おかしな話なんですけどね。 

 

まさに裸の付き合いになるので、

相手の本音なり人柄が一番見える時でもあると思うんです。

 

だから、相手任せにするのではなくて

キャッチボールが必要。

 

今まで、はしたないとか恥ずかしいという価値観が

ガッツリ刷り込まれていたので

払拭するのはなかなか大変ですが

彼に対してオープンに伝えることも少しずつ増えてきました。

 

彼も、私の体を気遣いながら聞いてくれるので

なおさら、ふたりで作り上げていくものだということが

実感できています。

 

よく拝見しているブログで、

 

男性は女性が気持ちよくなるようにお手伝いする

 

ということが書いてあって、目からうろこでしたが

そういうスタンスのほうがいいと、私も思います。

 

相手を喜ばせるためだけの演技は必要ありません。

 

お手伝いしてもらう以上、

女性も自分の体を知ったり、

どうしてほしいか、

逆にどうしてほしくないか伝えたりすることが大切。

 

これって、触れ合う時だけでなく、

自分対相手の関わり方のベースになってくると思うんですよね。

 

だから、本当に大切にしたほうがいい。

 

正直、肌を重ねることが、

こんなに満たされて楽しいものだったなんて

この年齢になるまで知らなかったことに驚きつつ

 

生きている間に知ることができてよかったよーーー

 

と、心から思っています。

 

今は面倒くさいなんて一切思いませんし

形は変えつつも、おそらく一生、触れ合うでしょう。

 

ちなみに、気づけたきっかけは彼でしたけど、

結局は、私自身の問題が大きく

 

決して関わってきた男性が悪かったわけではないと

今は思えます。

 

とても安心できる状態ではなかったので、

心を開くことができませんでしたから。

 

性にまつわることについては、

私自身、気持ちの重い時期を過ごしましたので、

 

特に女性のみなさんには、

自分がどうなりたいかを知って

満たされて過ごしてほしいと思うのです。