意識を体の外に飛ばしてみる
こんにちは。ゆうです。
今日は、どうも、意識についてのメッセージを受け取る日のようです。
先日経験した、幽体離脱のようなもの↓
意識を自分の体の外に飛ばすことで、
より自分を客観的にみることができるようです。
上から見ている感じですね。
だから、自分も周りの人も
同じ距離感で見ることができる。
もはや人格とか存在しない
「ただ在る」
そういう状態が感覚的につかめるんじゃないかと思います。
そもそも、人格って、産まれて生きてきた中で、
周りから作られてきたもの。
子どもの頃なんて、もっと無邪気に
赴くままに、行動していたはずです。
ただ、周りの大人は、環境に合わせて、
子どもの行動を抑制することが往々にしてあります。
単なる「わがまま」と、捉えたり。
今日、ちょうど出先で読んでいたブログに
こんなことが書いてありました。
子どもはそもそも、他者と比較する視点を持っていません。
だから、常に自分中心。
逆に、自分中心を妨げられると、
大人になって、自己を探し求めるような
迷い人になってしまう。
実際には、そういう人のほうが多いのではないでしょうか。
で、今朝、ふと
そもそも、子どもの頃のような無垢の状態になるということは、
わざわざ自分と向き合う必要はないんじゃないの?
と思ったんですけれども、やっぱりそうではなく。
生きてきた中で、つけてきた鎧を脱ぐために、
一度は自分と、とことん向き合い、浄化しないと
結局のところ「エセ無垢」なんですね。
エセ=似非
似て非なるもの。
自己啓発セミナーを受けて、
いい気持ちになって、
さもわかった気になって、
耳心地のよい言葉をひたすら使っている
そういう状態ではないかと思います。
ちょっと手厳しいですかね(^^;;;
非難しているわけではなく
まさに昔の私がそうだったなあと、
書きながら振り返っています。
そして、今もまだ、
山の中腹にたどり着いているのかどうか・・・
高い山を、らせん状に登っていくイメージで、
一見、同じ景色が見えて繰り返しているようでも、
実は進んでいる。
道半ばということは忘れず、
驕ることなく、歩んでいきたいと思います。