言葉は意外と意味をなさない
こんにちは。ゆうです。
先日、思いつくままに、こんな文章を書きました。
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言葉を扱う仕事をしているからこそ、
ひとつひとつの言葉に敏感で。
でも、それは扱う側のことであって、
相手に同じ意識を求めるものではない。
心情をはかって寄り添う時には有効でも、
自分の価値観に当てはめてしまう時
自分に対する無意味な攻撃へと変わる。
その刃は、思いのほか鋭くて、
自分を守りたいがために、発した相手を責めてしまう。
相手に対しては、むしろ寛容であれ。
言葉のひとつひとつに過敏になることなく、
大きく相手の愛を受け入れよう。
大丈夫。
私はいつも愛されている。
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私は、書く仕事をしている分、
言葉のひとつひとつに対して、
敏感に反応してしまうことがあります。
要は受け止め方だけなんですけどね。
相手はそんなつもりで書いていないことでも、
自分が不安定だと、文字以上に受け取ってしまう。
先日の「さすがだね」が、まさにそれで。
言葉なんて、ほんとに意味をなさないんだなあって
つくづく思います。
いくら心を尽くしたとて、
相手が心を開いてくれていなければ伝わらない。
じゃあ、相手が心を開いてくれるには、
どうしたらいいか。
自分も心を開くしかないんですよね。きっと。
鶏と卵、どっちが先みたいな感じですけど(^^;
ただね、こういうのって、
先手をとったほうが、まあ気持ちはいいです(笑)
自分から挨拶した時とか、
自主的に落ちてるごみを拾ったりとか。
言われてから動くのって、なんか気持ち悪い。
だから謝るのも、さっさと謝ったほうが気持ちいい。
意地を張ってないで。
私が意地っ張りだから、ほんと、そう思います。
相手に謝らせて、ちょっと勝ち誇った気分になれたとしても、
そのあと、どかーんと罪悪感がきますから。
今は、謝らないといけないような
シチュエーションもないんですけど、
もし、引っかかる言葉があったら、冷静に対応しようと思います。
大丈夫、大丈夫。
私はいつも愛されている。