岐路に立たされて
おはようございます。ゆうです。
一昨日、昨日と、終日講座を受講していて
帰ってきてからパソコンに向かってみたものの
あまりの疲れっぷりに負け、途中で断念(>_<)
今日もこの後、トレーニング、セッションとはしごです。
4日ほど更新できなかった理由は
ほかにもありまして。
実は先日、夫の海外赴任が決まりました(@_@)
まったくの想定外です。
夫自身は帰国して3年足らずで、
今までになく早いタイミングでの異動。
それでも、私ったら呑気なもので、
一番に思ったことと言えば
あれ?
じゃあ11月、彼と会えるじゃん
夫と一緒に出掛けるかもしれなかったので、
単独行動ができるかどうか微妙だったんですね。
お盆の時はまだしも、これで会えることになるなんて
なんという采配なのでしょう。
と感心していたのもつかの間。
私の中で、違う思いがわき上がってきました。
いずれまた海外赴任になるであろうことは
ある程度予想していたので
次は単身赴任と思っていたはずなのに
いざ話が決まると、迷いが出てきたんですね。
一番に考えたのは、末娘のことでした。
今は少し変わってきてはいますが、
もともと留学したいと言っていた彼女。
年齢的にもいいタイミングではあるし
彼女がもしお父さんと一緒に行きたいと言えば、
私も行くしかないかも、と思ったのです。
だけど、それもどうも違和感がある。
今までだったら感じることのなかった違和感です。
いくら母親とはいえ、いつまでも自分を後回しにして
動いていていいのか、ということ。
もちろん、行かない理由は、いくらでもあります。
母のことが心配、大学生とはいえ上の娘を残していくのが心配。
そういえば、夫も納得するでしょうし
そもそも夫自身も、今回は単身だと思っていたようです。
それなのに、私が、行くという選択肢を持ち出したもので
かえってややこしくはなったんですけどね(^^;
末娘の気持ちと私の気持ち。
両方とも大切にしたい。
そう考えた時、思いついたのは
もし娘が行きたいと行ったら、夫と共に行かせて
私は日本に残るという選択でした。
仮に留学であれば、娘ひとりで行かせていたところ。
ならば、夫と娘ふたり暮らしも、ありなのではないかと。
そのことをこれから夫に伝えるのですが
付随する理由からではなく、私自身の意志で残りたいと話すつもりです。
今、海外に行ってしまえば、ある意味、楽かもしれません。
正当な理由で、現状から逃避できるわけですから。
今までやってきたこと、今やろうとしていること
もう少しで一歩踏み出せそうなこと。
案外ヘタレなもんで(^^;
怖くなって、ちょっと逃げたくなったりもするんですよね。
だけど、今回は、日本に残ってやり切る必要がある。
私の行動パターンを変えるタイミングだと思えたんです。
また、彼とのこともそう。
このままでいいのか、進展させたいのか。
今回、夫と海外に行けば、単身生活に終止符を打ち
この先ずっと夫と共に暮らすことになるでしょう。
様々な角度から考えても、今、岐路に立たされていて
今回の決断が、今後の人生を大きく変える。
そう感じたのです。
彼には、夫の海外赴任が決まったこと
私はどうするか決めかねていることを、まず伝えました。
反応は?というと
ストレートな表現こそ避けていたものの
この歳でいろんなことが起きるのはもういいと
若干、拗ねモード(^^;;;
いろんなことが起きているのは、
彼の身にではなく、私なんですけどね(笑)
で、自分の意志で行かないと決めたことを伝えたら
中途半端に口をはさむのは控えたと返事がきました。
私の人生は私が決める。
のちのち振り返ってみて、今回の決断が原点になったと思う日が
必ず来ると思っています。