スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

親の生き方に学ぶ

こんにちは。ゆうです。

 

今日の仕事も終盤に入ってきて、見通しがついてきたので

一息つきがてらのブログ更新です。

 

私たちにとって、一番生き方を学ばせてくれるのは

やはり自分の親なのかもしれません。

 

今、私の母は、余命宣告とまではいかないものの

どのくらいの速さで進行するかわからない病気を抱えて生活しています。

 

きっと不安もあると思うのですが

無理に元気を装っているふうでもなく

ごく普通に、でも、日々を大切に生きている感じがします。

 

今朝も急に電話があったので、具合が悪くなったのかと思いきや

スマホデビュー記念だそうで(笑)

 

しかも、スマホの買い替えから、自宅のインターネット解約まで

すべて夏休暇で遊びに行っていた私の息子が

サポートしたというのですから、おもしろいものです。

 

普段はほんと、マイペースな息子ですが

母との相性は抜群のようで

 

今日電話してきたのも、息子が母に

 

「試しにお母さんに電話してみたら?」

 

と言ったのがきっかけだったようです。

 

その後は、ご近所さんから、来月、旅行に誘われたことを聞き、

私の帰省の予定を話して終わり。

 

話の中で、

 

旅行もいつ行けなくなるかわからないから

元気なうちに行っておかないとね

 

と言った母の言葉が印象的でした。

 

誰しも、いずれはこの世を去ることがわかっていても

ある程度、年を重ねるか、死を思わせる病になるか

もしくは身近の人の死を目の当たりにするか

 

そんなことがない限り、どこか永遠に明日は来るものと

思ってしまいがちです。

 

私だって、そんなひとり。

 

だから母の生き方をみていると、あらためて尊敬するし、

この人凄いと思うし、好きだなあと思うわけです。

 

私の父も、最期の最期まで生きることを諦めず

生き切った人でした。

 

そんな両親の生き方を目の当たりにし、

私にはいったいどういう生き方ができて

その背中を子ども達に見せることができるんだろうと

時々、思います。

 

ツインの彼とは、お互いの両親のこともよく話します。

 

彼は、お母さんについては、

どちらかというと、昔たしなめられた話ばかりしますが(笑)

 

若かりし頃のお母さんは、私にとっては怖い存在で

でも、彼のことが大好きだったのは当時から伺えました。

 

今は認知症を患い、寝たきりになっているので

普段様子を見に行けない分、彼の心配も絶えないようですが

 

そういったお母さんの生き方もまた、

彼に何かしらの気づきを与えてくれているのではないかと思います。

 

日々丁寧に生きないと、ですね。