スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

心を開くこと

こんにちは。ゆうです。

 

6日ぶりに家の外に出ました(笑)

引きこもりも長すぎると、さすがに調子が狂いますね。

 

今日、トレーナーさんと話をしていて

思い出したことがあります。

 

彼と再会した頃、彼が具体的なことを話さなくても、

使う言葉から、かなり疲弊しているのを感じて

まずは私に対して、心を開いてくれるように働きかけた時期がありました。

 

後になって、彼が長年勤めてきた会社を

半ば厄介者扱いされて辞めることになり

半年間の休職期間を経て、

再就職した直後だったことがわかるのですが。

 

 

それだけでなく、ご両親や奥さんの体調のことなど、

さまざまなことが重なり、

一手に引き受けないといけない状況だったようです。

 

私がほめたり、感謝したりすると

恐縮ですとか、かたじけないとか。

 

今なら「武士ですか?」と突っ込むところです(笑)

 

そんな感じで、気にかけていたら、

割と早くに、彼の心はほぐれてきたのですが、

ここで、ひとつの壁にぶつかりました。

 

実は、彼のことをサポートしたいばかりで

私自身が心を開くことができていなかったんですね。

 

そこには、ある程度の我慢もありました。

 

気にしていないふりをして、陰で泣いていたりとか。

 

彼に負担をかけたくない、そんな気持ちもありましたが、

今から思えば、それ以上に、恐れを抱いていたんだと思います。

 

こんなことを言ったら、彼はどう思うだろうか。

傷つけてしまうんじゃないだろうか。

嫌われてしまうんじゃないだろうか。

 

まるで、若い頃の繰り返し。

きっと、仕切り直しだったんでしょうね。

 

だけど、うわべだけの関係では、再会した意味がないし、

もっと深くわかり合いたい。

 

そういう気持ちがあったからこそ

勇気を出して、ひとつひとつの言葉を発してきました。

 

再会した頃は、それこそ、彼の電話番号すら聞けなかったんです。

迷惑になるんじゃないかと思って。

何時代かって話ですよね(笑)

 

今はとりあえず言ってみる。

でも、判断は彼に任せる。

 

何度も何度も勇気を出しては繰り返して

やっとそういうスタンスに慣れてきました。

 

誰だって、一歩踏み込むのは怖いものです。

 

ましてや、人間関係、特に異性との関係で、

なかなか処理しきれない深い傷を負った場合、

どうしても以前受けた傷と重ねてしまうということは多々あるでしょう。

 

でも、今いる目の前の人は、

昔、あなたを傷つけた人ではない。

 

さらに言えば、傷ついた自分を癒すのは

ほかでもない自分自身なんです。

 

相手に傷を癒してもらおうと思っているうちは

なかなかそういう相手には出会えなかったり

 

相手がそういうふうにしてくれなかったりするんじゃないかと

私は思います。

 

過去にとらわれるのではなく、今、目の前にいる人を

何のフィルターもかけずに、見てみてください。

 

もし仮に、相手の人が痛いところをついてきたとしたら、

それはあなたにとって、向き合う必要のあること。

 

辛くて、先延ばしにしてしまうこともあるかもしれません。

 

でもね、先延ばしにした分、また同じことがやってきます。

 

神様が、

 

「あれ? これじゃ、気付かないのかな。

 じゃあ、もっと気づきやすくしてあげよう」

 

結果、どっかーん、という具合で、

向き合う問題が、バージョンアップすることもあります。

 

私の場合は、性的な問題を、ずっと先送りしてきました。

 

さも何もなかったかのように振る舞い、

男性に幻滅し、所詮そんなものだと思い。

 

遡れば、30年くらい封印してましたから

そりゃあもう、蓋が開いた時には大変でした。

 

彼がいてくれたからこそ、乗り越えられたけれど、

彼がいたから表面化したという(笑)

 

本気で幸せを感じる自分を選んだ時

避けて通れないことだったんですね。

 

彼と再会する前の自分だったら

スルーできたことだと思います。

 

でも、頑張ってよかった。

 

おかげで、性に関しても、かなり語れるようになりましたし

心の底から、神聖で神秘的なものだと

感じることができるようにもなりました。

 

もし、相手が心を開いてくれない

 

そう感じるのであれば、

まずは自分が心を開くこと。

 

待ちの状態も、たしかに必要ですけれど

それは自分が最善を尽くした後の話です。

 

いつまでも後出しじゃんけんをしてても

心の底からすっきりはしないでしょ。

 

それと同じようなもんだと、私は思います。

 

勇気をもって。

私はいつでも、応援しています♡