スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

レイプ未遂事件①

こんにちは。ゆうです。

 

今日は、私が長年、心の奥底に封印していたことをお話ししようと思います。

 

タイトルを見た段階で、万が一、ご自身のことと重なるようでしたら、

辛い記憶を呼び起こすきっかけになるかもしれません。

 

人それぞれ、浄化されるベストなタイミングがありますから、

しんどい時は、無理に読まないでくださいね。

 

中学1年生の時のこと。季節は秋だったかどうだったか。

夏服でなかったこと、寒い時期でもなかったことは覚えています。

 

その年の夏休み、私はかねてから不自由だった

左足の調整をするために、1か月半ほど入院していました。

 

結局、状態は改善されず、徒歩通学が難しいため、

許可を得て、自転車通学をすることになりました。

 

徒歩通学の場合は、山道を抜けて行ったりしていたのですが、

自転車では同じ道を通るのが難しく、別ルートを使うことに。

 

田んぼと山と川しかないような田舎でしたので、

見晴らしはそこそこいいものの、人に会うこともほとんどない、

そんな場所でした。

 

ある日のこと、いつものように、自転車で帰っていたら、

後ろから上級生らしき男の子に声をかけられました。

 

「どうしてここから帰ってる?ついてこい」

 

みたいなことを言われたような・・・

何を言われたかは、あまり覚えていませんが、

話しかけられた瞬間、なぜか私は怒られる、と思ってしまったんです。

 

おそらく当時は、本来、自転車通学でない自分が、

通学路でないところを帰っているという引け目があったんでしょうね。

生真面目だった自分を不憫にすら思います。

 

言われるがままに、自転車に乗った状態で

並走していっていたら、途中で、肩に手を回されました。

 

瞬時に「まずい!」と思った私は、なんとか逃げようとしたのですが、

うまく逃げ切ることができず。

 

そのまま、草っぱらに引き込まれました。

 

上から乗っかられて、必死で逃げようと思い、

相手の急所を蹴ろうと頑張りましたが、

アニメやドラマのように、そうそう、うまくいくものではありません。

 

キスをされたところで、相手に噛みつき、

ひるんだ相手が

「絶対誰にも言うな!」

と言い放って去ったので、

なんとかそれ以上のことにはならずに済みました。

 

かなり抵抗したので、制服も汚れた状態だったものの、

とにかく早く家に帰りたい・・・

 

そのあとのことは、あまりよく覚えていませんが、

兄が伝えたのか自分で伝えたのか。

 

校長先生が私の家に来て、両親を含め、話をすることになりました。

 

良くも悪くも、噛みついたことで証拠は残せたので、

相手が誰かはすぐにわかりましたし、

話をした時点で、校長先生には見当がついているようでした。

 

相手は1つ上の学年の男の子。

見当がつくような生徒を、なぜそのままにしていたのか・・・

今から考えても、理解に苦しみます。

 

校長先生と両親の意向は、

いずれも表沙汰にしないでほしいということ。

 

大人たちは、それが最善の策であり、

好奇の目から私を守ることになると思ったのでしょう。

 

ただ、私の中ではいまだに、

どうすればよかったのか答えを出せずにいます。

 

結果、私は、納得のいかないまま、

レイプ未遂を起こした相手におびえながら、

1年以上、同じ学校に通わないといけなくなったのです。