スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

親を看取ること

こんにちは。ゆうです。

 

母の病状について、先週、担当医から

いつどうなるかわからない状態と告げられました。

 

感染症のリスクが高まっていて

急変の可能性もあるという意味合いなので

 

熱が続いているのが難点ではあるものの

見るからに弱っているという感じでないのは

私にとっても救いだったりします。

 

さすがに、担当医から話を聞いた時には動揺しましたが

とにかく楽に過ごせたらと願い

日々、様子を伺っています。

 

体調の良い時、悪い時を繰り返しながら

ろうそくの灯が消えていくように

旅立っていくのかなと思ったり。

 

もちろん、できるだけ長く生きてほしい気持ちはありますが

苦しみながら長らえるよりも

穏やかに過ごしてほしい気持ちのほうが強いです。

 

療養する母を通して、

たとえば、どのように声掛けをすればいいかとか

気づかされることも多く

 

母親は、どんな状態になっても

私に学びを与え続ける存在なんだなと思います。

 

また、弱った時ほど、誰が頼りになるのか

よくわかりますね。

 

あくまでも一般的に、ですが

男性は弱い(^^;;;

 

あれほど仲良くしていた叔父ですら

顔を出さなくなってしまい、最初は驚いたのですが

 

叔父にとっては、いつまでも綺麗で自慢だった姉が

弱っていく姿を見るのが辛いんだと思います。

 

わからなくはないですけどね。

 

そういう意味では、

やっぱり女性のほうが現実的だし強いです。

 

ツインの彼がご両親を看取った時には、

そういう意味での男性の弱さを感じたことは

まったくなかったので

今さらながらすごいなと感心するのですが

 

どちらかというと稀有な存在。

 

私の心情を吐露しても、言えることは限られるので

もどかしい部分もあるでしょうが

 

それでも、いつもメールで話を聞いてくれています。

 

私の周りには、そうやって

親身になって話を聞いてくれる人が複数いて

それもまた、ありがたく思うのです。

 

来月、大きなイベントを控えていることもあり

いろんなことが一気に押し寄せているので

 

地に足をつけて、どっしり立っているという自覚がないと

流れに飲み込まれそうになるのですが

 

立ち止まる、というか

積極的に前に進まず、必要最小限の動きをする時ほど

自分の立ち位置とか、これからの生き方とか

いろいろなことが見えてくるのかもしれません。

 

そう感じながら、決して無理に動かそうとせず、

日々大切に過ごそうと思います。