スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

相手に向かわないこと

こんにちは。ゆうです。

 

私と彼の関係性は、今でこそ、とても穏やかですが

若い頃は、まあいろいろとありまして(^^;;;

 

そのあたり、あまり触れていなかったと思うので

少し書いてみようかと思います。

 

付き合っていた頃、彼はどちらかというとツンデレタイプで

手を繋いだこともなければ、好きといわれた記憶もなく(笑)

 

手は繋いでいないのに、お泊まりはしたりして

でも、一線を越えるところまではなく

 

なんだかもう、子どもの私からすれば、

よくわからない感じでした(^^;;;

(一応、まだ未成年でしたので)

 

初めてまともにお付き合いした相手でしたし

表現がストレートではないから

私のことをどう思っているのか、正直わからなかったんですよね。

 

ちょうど今、ドラマでやっている「凪のお暇」の慎二と

少し似ているかもしれません。

 

再会して、素直になった彼が

当時、私のことが大好きだったことや

そう伺える行動のあれこれを話してくれて

本当にわかっていなかったんだなあと思う次第です。

 

彼も私同様、私がどういう気持ちでいたのか

さっぱりわからず

 

実はドジネタが多いとか

こじゃれたBARより、立ち飲み屋のほうが好みとかも知らず

 

離れた時も、自分にさっさと見切りをつけて

別の男を見つけて幸せに過ごしているくらいに思っていたので

 

私が土下座レベルで彼に謝らない限り

当時は修復するのが難しかったでしょう。

 

お互い、自分に自信がなく

相手のことが、ただただ眩しく見えて

 

こんな自分を相手が好きになってくれるわけがない

 

そういう思いがベースにあったような気がします。

 

そういった誤解がとけるまでに

20年も時間を要したわけですが

 

結局のところ、自分の体裁とかプライドばかりで

相手のことが見えてなかったんですよね。

 

離れて2年後に会った時も、相手に対する怒りのようなものと

それでも好きだという複雑な心境の中で

 

私は素直になれず

彼は私に振り回されるのが嫌で

 

まっすぐ向き合うのを拒まれました。

 

彼が、ちょうど奥さんと出会う頃ですが

目の前にいるのに、いないもののようにされていた

 

そんな時期だったように思います。

 

私とのことは、すべてなかったことにしたいし

なんなら、何もなかったでしょ

 

そういう態度でした。

 

でも、長電話はするし、なんやねん

 

彼が結婚してからも、私が出張の時、思いついて連絡したら会いに来て

キスもしてくるし

 

彼が帰省してきた時は、

電車の待ち時間の間に、呼び出されるし

 

 

なんやねん

 

なんやねん

 

 

もう、頭の中は「???」だらけでした。

 

私が結婚する時に、私の中ではけじめをつけたので

その後は一度手紙を出した以外、20年間音信不通でしたけど

 

彼からすれば、私が連絡した時も会いに行っていた時も

彼のことが好きだったからとは

これっぽっちも思っていなかったようです。

 

ほんとに、どこまでも間抜けな感じというか

素直さって大事だなと思うわけです。

 

 

 

で、タイトルとはずいぶん内容がかけ離れてしまったので

軌道修正しますが(笑)

 

相手と向き合うのは、もちろん大切。

 

でも、その段階を過ぎると

ふたりで同じ方向を見るようになると、私は思うんです。

 

向き合うこともあるけれど

ふだんは、隣で相手の息遣いを感じ

勇気をもらいながら、進んでいく

 

それぞれに与えられた役割があるので

ふたりだけの世界に入り込むことなく

現実的に歩んでいく

 

ふたりだからこそできる波動を

大きく広げていく

 

そんなイメージをもっています。

 

 

そうは言いつつ、会うと以前よりもずっと

とてつもなく深い愛情を感じるので

しばらく余韻から抜け出せなかったりするのですが(^^;;;

 

しかも、1時間会っただけでも、そういう状態なので

そろそろ時間の長さも関係なくなってきていると感じます。

 

まさか、こんな日がくるなんて。

 

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20歳の頃の自分に伝えてあげたいです。