男性らしさと女性らしさ
おはようございます。ゆうです。
と言いつつ、こちらは夜11時前なので、今から寝ますが(笑)
昨日読んだメルマガで、腑に落ちた言葉。
(以下、抜粋)
------------------------------------------------------------------
たとえば「繊細で女性らしい」という言葉は、本来、成り立ちません。
「繊細」とは、実際には男性性の特性であり、
その繊細さを女性に求めることで
「繊細で女性らしい」という価値観ができ上がっています。
「繊細で男性らしい」が本来のバランス。
そして女性には「豪快で女性らしい」という状態が当てはまります。
------------------------------------------------------------------
ご興味がおありのかたは、バックナンバーをどうぞ。
私とツインの彼は、まさにこんな感じで、
即、彼にメールを送ったら、うなってました(笑)
彼は本当に繊細なのですが、一生懸命隠して生きてきたイメージ。
私は、いわゆるステレオタイプの「女性らしさ」と
本来持ち合わせてる豪快さのはざまで
窮屈な思いをしていました。
豪快というか、でかいというほうが近いかな。
あとは太っ腹とか。
とりあえず彼のような繊細さはないです。
再会した頃、彼の私に対する評価は
女にしておくにはもったいない とか
性別が逆だったらプロポーズしてた とか(笑)
それもこれもすべて、
「男はこうあるべき」という意識があったけれど
実際には私のほうがよっぽど男っぽいが故に
若い頃は、彼のプライドが邪魔したのかな思ったりします。
ネチネチしつこい人は苦手ですが
彼のように感受性が豊かで繊細な人は好き。
男なのに情けない、なんて、まったく思わないですしね。
男らしさとか女らしさとか
もっと言えば、自分らしさとか
一体何なんでしょう。
自分が思っている「自分らしさ」も
案外、人から印象づけられたものかもしれません。
一度「らしさ」をすべて真っ白にしてみるのも
おもしろいんじゃないかと思います。