「ない」と「ある」両方を経験すること
こんばんは。ゆうです。
ヨーロッパに越してきて、初めての雪景色。
もともと雪はあまり降らない地域なので、
除雪も特にしないらしく、足元が大丈夫かなと
つい出かけるのを躊躇してしまいます(^^;;;
日本にいる時に比べると、極端に人と会う機会が減っているので
どうしたものかと考え中。
何事もバランスが大事だということを実感しています。
あとは、失ってから気づくことの多いこと。
正確には失うというより、
環境が変わって手元にないだけのことなのですが
たとえばフラダンスひとつとっても、踊る環境が変わったことで、
習いたいものを習えないというジレンマ。
フラは地域によっても踊り方が違うので
サークルに入ったことで、
自分の習った踊り方を封印しないといけないんですよね。
もちろん理解した上での参加だったのですが、
これが案外ストレスで、
結局、家で踊りまくっているという(笑)
まあ、練習するきっかけになって、逆にいいかもしれません。
今、感覚的には、サラリーマンの定年後みたいで。
時間はたっぷりある分、
どう動いていいか手をこまねいている状態です。
視点を変えれば、いかようにもコーディネートできるので
それもステキなことではあります。
「ない」を知るから
「ある」ことのありがたみがわかったり。
彼が私の人生から消えた(ように思えた)20数年間もそう。
どんな状況でも楽しみを見いだせる自分になったら
また動きが出てくるのかしら。
しかし、ツインの彼は、自分を振り返る間もないほど
仕事に追われている感じなのに。
この真逆っぷりが笑えますね。
昨日はもう、いっそのこと
日本に帰ってしまおうかとまで思ったのですが(^^;;;
(フラのストレスで、そこまで思うか・・・)
何か意味があってこの地に来ていると思うので
もうしばらく様子を見ようと思います。
しばらくはこんな感じで、
日々のつぶやきっぽいお話になると思いますが
お付き合いいただけると嬉しいです。