スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

逆転の発想

こんにちは。ゆう@連投です。

 

昨日、田舎の母からお餅が届き、

やっとお雑煮を食べました。

 

ほんとは七草がゆなんでしょうけど、

まあ、いっか(笑)

 

私の両親は、いわゆる頑張り屋さんでした。

 

父は結婚した翌年に、父親を看取り、

以来、父親代わりとして

4人の弟・妹を結婚させました。

 

母は、20歳で大姑、小姑もいる大家族に嫁ぎ、

本家の嫁として過ごしてきました。

 

働きながら、大姑の介護をし、

当時まだ珍しかった老人ホームにお世話になってからも

費用はすべて、うちの両親が負担していました。

 

そういう家庭に育った私は、

知らず知らずのうちに、頑張るのが素晴らしくて

頑張らないのはダメ、という価値観をもっていました。

 

頑張れなかった時期、ひきこもってしまったのも

そういう価値観が自分を追い込んだからだと思います。

 

 

「頑張らない」ということを初めて言葉で示してくれたのは

ほかでもないツインの彼でした。

 

今から33年ほど前のことです。

 

再会して彼に話したら、斜に構えて格好つけて、

それはそれで若気の至りだったということですが(笑)

 

それでも、自分のためにこれ以上

私を頑張らせてはいけないとは思っていたそうです。

 

出会った頃から、生きる指標を与えてくれていたんですね。

今さらびっくり。

(しかも今朝、気づきました 笑)

 

だけど、私としては当時

頑張る自分を好きでいてくれると信じ切っていたので

 

頑張れなくなった途端、自分で自分が嫌になり

一緒にはいられなくなりました。

 

 

今から思えば、私はより自然体で生きるために

頑張る人たちの多い環境をあえて選んで

産まれてきたような気がします。

 

もちろん、頑張ることを否定しているわけではありません。

 

無意識のうちに、誰かに認められたいからとか

存在意義を見い出したくて

周りの目を気にして頑張ることをしてきた私自身の反省です。

 

 

これまで生きてきた道のり、特に困難だと思えたことが

生き方にヒントを与えてくれているのかもしれませんね。

 

感謝しつつ、前に進みたいと思います♡