スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

妥協しない生き方

こんにちは。ゆうです。

 

うーんと、何日ぶりの更新かな・・・

東京日帰りなど、ちょっとバタバタしていました。

 

そんな中で、彼とまた、向き合うことに。

 

きっかけは些細なことだったんですけどね。

 

4日、会える会えないのせめぎ合いで結局会えなくなり、

私は後ろ髪引かれつつ、出かけました。

 

私が搭乗する頃、彼は私のいる街に到着。

完全な入れ違い。

 

それでも、彼がいる場所に想いを馳せながら

 

今頃、どうしてるかな

叔父さんには会えたかな

 

もしかして、帰り、一便早めたら、会えるかな

 

そんなことまで考えて。

 

結局は、一便早めることもできず、帰ってきたのですが、

彼は、19時過ぎには帰路についたとのこと。

 

そういえば、彼はチケットを取る前から、

帰る時間を決めていたよね。

 

私と重なるから少しでもずらそうという発想は

最初からなかったよね。

 

なんなら、この綺麗すぎるメールの文面は何なんだろう。

 

> 苦労している従妹の話を聞いて、

> 自分も文句を言っていないで頑張ろうと思った。

 

> それだけでも行った意義があった。

 

そんな優等生の言葉なんていらない。

あなたの本音はどこにあるの?

 

そう思い始めると、なんだかイライラしてきて。

 

私が息子の卒業式に参列するというのは話していたので、

節目の日が晴れて良かったねとか。

 

そんなことよりも、私はただ

 

会えなくて残念だった

 

その一言が欲しかった。

 

一気に寂しさがこみ上げてきました。

 

仕方がなかったのもわかってるけど、

どうしてそんなに平然としていられるのか

 

もらったメールだけでは、何ひとつ伝わってこなくて、

その時はただ

 

本気で会おうとしないと会えないんだね

 

と返し、翌朝、それでも納得することができなくて

私の想いをぶつけました。

 

・諦めが良すぎる彼に対して、自分とあまりにも温度差があること

・最後まで諦めないことが、現実化に繋がるであろうこと

・「節目の日」なんて時候の挨拶のような言葉より、

 会えなくて残念だったと言ってくれたほうが、よっぽど嬉しかったこと

 

彼にとっては、かなり堪える内容だと、私自身わかっていました。

 

そして、夜。

 

もらったメールは、私が想像していた以上に、

本音で書かれたものでした。

 

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形はどうあれ、卒業式は家族にとって大切な日。

節目の日と言ったのは時候の挨拶でもなんでもない。

 

日曜日にどう過ごしていたのか、

卒業式はどうだったのか、聞かせてくれてもいいじゃないか。

 

そりゃあ会いたいし、会えなくて残念だったよ。

諦めが良いのは、ダメージを回避するため。

 

一緒に海を見るのはいつ頃になるか考え、

溜まった仕事と手帳のスケジュールを見て、頭を抱えていたんだよ。

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少し前、彼が住む街の近くの海の写真を見つけて

一緒に行ってみたいと話したら

連れて行ってくれると約束してくれたんです。

 

いつになるかわからないから

そこまで期待はしていなかったんですけど

ちゃんと考えてくれていたみたいで。

 

また、彼が、私の家族でのイベント事とかを大切にしようと思うのは

4年前、私と再会したことで、自分の立ち位置に苦しみ、

私の家族も含めてまるごと愛するという結論に至ったからなんですね。

 

そういうことも、今回のメールに書いてありました。

 

私はというと・・・

無理してまるごと愛さなくてもいいかなと。

 

なぜなら、自然と感謝できるようになる日が来ると思っているから。

実際、以前と比べると、嫉妬心は、ほぼなくなりました。

(まったくない、と言い切る自信はないです 笑)

 

そもそも、どちらが正しくて、どちらが間違っているということもない。

罪悪感にさいなまれる必要もない。

 

だから、彼にも自然体でいてほしい。

 

そう思いました。

 

今回、私がこんなことを言い出さなければ、

きっと彼も、心穏やかに過ごせたでしょう。

 

でも、彼とだからこそ、

そういうところで妥協したくないんです。

 

自分の我慢の上に、幸せは成り立たないし、

それは彼にとっても同じこと。

 

若い頃、喧嘩することすらなく離れて、

たぶん今、ぶつかり合うチャンスを与えられたと思っています。

 

連絡が取れないツインカップルがいる中で、

連絡を取り続けることができている意味は、

ここにあると思うんですよね。

 

対話をしなさいと。

しかも三次元で。

 

一緒にいない意味も同じです。

一緒にいれば、言葉なんて必要ありませんから。

 

メールのみでのやり取りだからこそ、

努力なしで本音を伝えあうことはできません。

 

泣きながら、なんとか繕っておもしろメールを送っても、

泣いてることには気づいてもらえません。

 

ほんとは気づいてほしくても。

 

妥協しない生き方というのは、

相手に厳しくあるのではなく、

自分に妥協しない。

 

まあ、いっか で、思いをなかったことにするとか

仕方ないね  で、思いをなかったことにするとか

 

それって、自分を一番傷つける行為。

 

彼が大切で信頼しているからこそ

感じたことは、その都度伝えていきたいし

彼の感じていることも聴きたい。

 

何か指摘されて、その時はカチンときても

私は冷静に振り返りのできる女なので

怖がらずに思ったことは伝えていきたいと思います。

 

とにもかくにも、彼の本音が聴けて、本当によかった。

 

わかっててもね、言葉にすることって、やっぱり大事です。

 

ふたりの関係性では、安定=怠惰とか惰性。

 

ここが終わり、というものはなくて、

常に進化、常に深めていく。

 

枠にとらわれない関係だからこそ、きめ細やかさが必要なんですね。