スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

思い出の書き換え

おはようございます。ゆうです。

 

先日、自分のルーツを探ろうとし始めてから、

なんだかぽや~んとした感じが続いています。

 

ちょっと霞がかかったような状態で、

「さあ、やるぞ!」とならないんですね。

 

とはいえ、無理に自分のお尻を叩く必要もないかと思って、

のんびり様子をみています。

 

土曜日は、完全復帰を目指して、終日お休みモード。

 

昨日は、午前中、運転免許の更新に行った後、少し買い物をして

ネイルサロンに行ってきました。

 

ネイルサロンは、これで3回目。

 

思っていた以上にテンションが上がるし、

その時の気分で冒険もできて楽しいですね。

 

こういう時は、つくづく女性に生まれてよかったと思います♡

 

彼にも早速写真を送って、報告しておきました。

実物はなかなか見せる機会がないもので。

 

私の生活圏内で彼と会ったのは、この4年半の間でたった2日。

 

それでも、要所要所は押さえていたせいか

昨日、ひとりで歩いていても

 

そういえば、この路線、彼と一緒に乗ったよね

 

とか

 

あの後、離れがたくて、珍しく一瞬引き留めてくれたよね

 

とか

 

いろんなことを思い出していました。

 

郷愁に浸るというよりも、

知らぬ間に彼との思い出がずいぶん増えたなと思って。

 

私がふだん使っている路線は、彼と奥さんが出会った後、

夜中にお互いのことを話しながら

ふたりで5駅分くらい歩いたところらしいんですよね。

 

たぶん、私が結婚する前に一度、その話は聴いていて、

すっかり忘れていたのですが、

 

再会した直後、ただ歩いた話だけを聴いて

奥さんと一緒に歩いたことまで思い出してしまったんです(^^;;;

 

当時の辛い気持ちと一緒に。

 

以来、電車に乗るたび、

 

「ここは彼と奥さんの思い出の土地で、

 私が入る余地はないんだろうな」

 

と寂しく思っていました。

 

いつ頃だったか、彼にそのことを伝えた時、

彼はこんなことを話してくれました。

 

私の生活圏は、奥さんと元カレの思い出の場所だから

自分は立ち入るところではないと思っていた、と。

 

息子さんがたまたま、私の住んでいる近くの大学に通うことになったので

来る機会も増えたようですが、それまではどうも避けていたみたいです。

 

奥さんと元カレさんも、結婚の価値観が合わなかっただけで

嫌いで別れたわけではないらしく

 

結婚後も繋がりがあることは知っていたようですから

 

彼からしてみれば、触れてはいけないものという感覚が

あったのかもしれません。

 

 

会った2日間も、もともとは奥さんの用事に付き合って来たのですが

(要するに運転手(^^;)

 

それでも、彼にとって、私の住んでいる地が

私との思い出に書き換えられていくのはいいことなのかなと。

 

彼のそういう痛みも、まるごと受け止めたいですし。

 

思い出を作るために生きているわけではないし

日々振り返る必要もないけれど

 

たまにはそうやって、ふたりで積み上げてきたものの重みを

感じ取るのもいいのかもしれません。

 

付き合っていた年月よりも、

再会してからのほうが、ずっと長くなりました。

 

これからもきっと増え続けます。

本当に幸せなことですね。