スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

「できない」が「できる」に変わる時

こんにちは。ゆうです。

 

私は生まれつき左足の股関節に難があり、

完治しないまま、今に至っています。

 

幼い頃、母はありとあらゆる方法を試し、

私の足が治るように動いてくれました。

 

祈祷師のところに行ったことや、

水子の影響が・・・と言われたことも、

ぼんやりと記憶に残っています。

 

手術も何度かしたことがありますが、

成功したのに、リハビリの指示がなく

結局、状況は悪化(^^;;;

 

松葉杖が外れた途端、走ってOKと言われたので、

素人が考えても、明らかに変な話なのですが、

当時は誰も疑いをもたなかったみたいです。

 

私も小学6年生の動きたい盛り。

結果、2年連続夏休みに入院する羽目になっただけでなく、

 

状況が改善されなかったため、

中途半端なドクターストップがかかってしまいました。

 

足が痛くならないように、用心して動くこと。

走るのは実質NG。

 

病院が県外と遠かったこともあり

リハビリを受けることもなく

筋力は衰えるばかり。

 

守って守っての生活が続きました。

 

学生時代、ひょんなことからダンスを始めることになったものの、

「無理できない」という思いが、セーブをかけてしまって。

 

もう、根本から諦めてる感じでしたね。

 

それが、カイロプラクターの一言により、

40代半ばで一転。

 

筋力さえつけば運動ができる

 

というプラス思考に変換してもらえたのです。

 

今までの考え方は

 

用心して、できるだけ痛みが来ないようにする

 

今もたしかに無茶はできないのですが、

様子をみながらでも鍛えていけばいいということがわかって

それまで見えていた世界が一変しました。

 

それくらい、私にとっては大きな出来事。

 

できない時代を知っているからこそ、

今、やればできるということが、ありがたくて嬉しくて。

 

とてもいい経験をさせてもらえたと思っています。

 

今、つらいと思っている場合でも、

無理にポジティブ思考にする必要はないです。

 

むしろ、つらさから逃げずに向き合うことのほうが大事。

 

つらいをとことん味わうことで、

その先が見えてくるような気がします。

 

湧き上がってくるどんな感情も、

自分にとっては大切なものなんです。

 

すべてに耳を傾けて、受け取って、

愛し、慈しむ。

 

昨日からフラダンスのレッスンを始めて、

筋肉痛の体を労わりつつ(笑)

今、感じることを書いてみました。

 

思うことを思うがままに。

チャレンジすることは、怖いけど楽しいですね。