スピリチュアルナンバー33な生き方~私らしく思うがままに生きること~

誕生数秘術によるエンジェルナンバー33。自称「抑圧された表現者」が魂の伴侶と出逢い、心を解放していくブログ

扉は開いている。あとは飛びたつだけ

こんにちは。ゆうです。

 

昼間、ブログを更新した後に、彼からメールが届きました。

ylifestyle.hatenadiary.jp

 

息子さんの件、なーんか、中高一貫の進学校に行ったのが

そもそもの間違いだった

 

というところまで、遡ってるらしいです(^^;

 

ちなみに、息子さん、今年で24歳。

なので、12年前の話ですね。

 

まあ、いろいろ思うところはあったのでしょうが、

おもしろいのが彼の反応で。

 

息子が中学受験したいって言ったから

こっちも腹をくくったのに。

 

。。。

 

大人げなーい!

 

とは言いませんでしたが(笑)

ま、大人げないですね。あはは。

 

当時、小6ですからねえ。

受験したいって言ったのは、もっと前かも。

 

子どもって、親が思っている以上に、親に良く思われたいし、

どうすれば親が喜ぶか健気に考えてるし。

 

そうするのがベストだと、

その時は思っちゃったんでしょうね。

 

 

それにしても、ほんとにこの人たち、相反する関係で、

いちいちカチンとくるみたいです。

 

見ていて、ちょっとおもしろい。

 

いつもは比較的冷静に判断する彼が、

こと息子さん(次男くん)に対しては、いつもこんな感じ。

 

 

良いことも悪いこともあるのが人生、

自分のことになると想像力が欠如するんだなあ

 

基本いい奴なのに、惜しいなあ

 

と愚痴ってました。

 

思うようにならない息子、

愚痴りたかったんでしょうね。

 

 

まあね、

子どもなんて、思うようにならないもんです。

 

子どものことは自分が一番よくわかってる

なんとかしてやらなくちゃ

 

っていうのは、所詮、親の驕りかなと。

 

 

逆に、親なんだからわかってよ、

 

っていうのも、子どもの甘え。

 

 

血はつながってても、別々の人間。

 

 

だから、親というよりも

より長く生きてきた人生の先輩として

ジャッジしないで話を聴く

 

という姿勢が大切なのかなあと思います。

 

 

私もそうなりがちですが、家族、両親、

ツインの彼、などなど

 

自分に近しい人ほど、

わかってくれて当たり前と思っちゃうんですよね。

 

逆に理解してくれないと、めちゃくちゃ腹が立つ(笑)

 

それもまた、依存というか、甘えというか。

 

 

息子さんは、本当の意味で、自立しようとしているんでしょう。

 

そのための、最後のあがきというか、

まずは浄化するために吐き出してる最中。

 

もうこれは、聴くしかないですね。

 

ぜーんぶ吐き出したら、一息ついて、

さあどうしよう、と前に進めますから。

 

 

彼が言っていた

 

人生良いことも悪いこともある

 

たしかに一理あるんですけど、悪いことを悪いままにしておかない。

いつまでも被害者でいない。

 

その悪いと思える経験をどう活かすかで、

良いことよりもずっと価値のあるものになっていくと思うんですよね。

 

欠点が強みになるのと同じようなものかなと。

 

 

今回の息子さんの動きについて、

私自身は、とってもいい傾向だと思っていて。

 

それまで家族がべったりで、逆に心配でしたから。

(一緒にいる時は、一緒に行動という考え方だったようです)

 

扉は開いているのに、いつまでも勇気を出して飛びたてない

かごの中の鳥にしておかないで、

自分から飛びたてるように促す。

 

それが親の一番の役目なのかなと思います。