たおやかに生きる
こんにちは。ゆうです。
昨日は、4月からスタートした個人セッションと並行して進んでいた
グループセッションの日でした。
ZOOMというオンライン会議システムを使うので、
自宅にいながらにして受けられるという。
ほんとに便利な時代になったものです。
で、最後のあたりで言われたこと。
「肌がつやっつやしてますね~♡」
終わった後にも、すごく柔らかくて、
艶っぽく変化されてますね、と言われました。
それで、ピンときたんです。
「あ、女性に生まれてきたことを、心から受け入れられたね。私」
これまで、ツインの彼に再会して、
女性であることの喜びを感じたり、
過去のレイプ未遂事件を浄化したり、
いろいろとあったんですけど。
最後の最後の決め手は、
自分の体に触れる
ということでした。
そうすると、効果てきめん☆彡
お肌のつやは良くなるし、もともとお通じはいいほうなのが
さらに良くなって、お腹もへこむし。
たった数日のことですよ。ほんとにびっくり。
膣マッサージなるものも
おそるおそるしてみたのですが、
これって、自分の体を愛しく思えないと
なかなかできないもので。
つまり、これをするということは、
自分の体が愛しくなっていくわけです。
意外と凝ってる、これじゃあ血流悪くなるよ、とか。
もともと、私は体が反応しやすく、変化にもすごく敏感。
たとえば、足裏マッサージを始めた途端、お腹が鳴るとか(笑)
そんな感じで、意識は高かったにもかかわらず、
女性器あたりは、ほぼほぼ未知の世界だったんですよね。
生物学的にリサーチする、という視点でしてみると、
恥ずかしさも軽減されるかも。
というより、自分の体で知らないところがあるって、
むしろ恐ろしい気すらしてきました。
そもそも、どうしてやってみようと思ったかというと、
案外、切実な問題がありまして。
更年期の影響か、最近、乾燥気味で、
ひどい時は、トイレに行ったときに「ピキッ!」って
ちょっと切れてしまうほどだったんです(T_T)
調べたら、保湿用のゼリーとか売っていたのですが、
ものは試しにと思って、お風呂に入ってリラックスしているときに
マッサージ。
結果的に、更年期がいいきっかけになりました(笑)
私は、思いっきり思うがままに表現したいっていうことが
人生のテーマだと思っていましたが、
裏テーマに
「女性として生まれたことに喜びを感じながら、生ききる」
なんてこともあるのかなと思いました。
だから、男女の恋愛話、大好きだし(笑)
タブー視されがちな性愛の話にも、
最近は特に、興味津々なんだと思ったのです。
また、長年続いた、母による無意識の束縛から解き放たれたのも、
性に対して自由度が増した大きな要因だと思います。
なにせ、小6の娘が初潮を迎えたその日に
「あんたも大人になったんだから、男の人とSEXしちゃだめよ」
って言っちゃうような人ですから(^^;;;
今では、母が娘のことを心配するあまり
禁じ手を出したと理解していますが、
これでは「SEX=ダメなこと」って刷り込まれてしまいます。
(実際、刷り込まれていたとも思います)
だから、どこか罪悪感があったり、
女性は慎ましやかであるべき、という先入観があったり。
かと思えば「遊郭から来た女」くらいのノリで、
急に、姉御肌を出してみたり。
ほんと、ちぐはぐで、
そこに自分を大切にしようという発想はおろか、
自分の心ですら、なかったような気がします。
で、子どもが生まれたら、もういい!しなくていい!
って、根本的なところに向き合うことなく逃げ出したり。
だけど、根っこの部分で、女性に生まれた以上、
そういう喜びを心から感じてみたいという気持ちがあったんですよね。
そんなこんなで、今に至ります。
めちゃくちゃハッピーです。
私はずっと「女性らしさ」というものを
大切にして生きていきたいと思っていました。
昔の人が女性に求める「料理ができる」とか「片づけ上手」とか
そういうものではなくて。
柔和で、たとえ押さえつけられても折れることなく
柳のようにたわむ芯の強さをもった「たおやかさ」
これからは、体の声を聴きながら、
そんな女性らしさを追求していけたらと思います。
ちなみに、昨日、ツインの彼に、
「もっと女性らしさを出そうと思う」
ってメッセージしたら、
「そうしてみて。でなきゃ、もったいないよ」
だそうで。
そういえば、前から、そんなこと言ってたなあ・・・
もったいがられるなんて、超絶嬉しい(笑)
昔から、男っぷりの良さをアピールしてきた私ですが、
彼にとって、私は女子高生の頃から、ずっと乙女なんだそうです(#^^#)
ご要望にお応えして、女っぷり上げますからねっ♡